「プレゼン」と「プレゼント」
先日、あるラジオ番組にゲストとして、クリエイティブ・ディレクターの佐々木宏さんが出演していました。佐々木宏さんと言えば、ソフトバンクのブラピやキャメロン、白戸家の白い犬などの広告、トミー・リー・ジョーンズのサントリーのボス、サザエさんのその後を描いたおとなグリコ・シリーズなど、ヒット広告のあるところには、佐々木さんありというような広告業界では、知らない人はいないクリエイティブ・ディレクターです。その佐々木さんが、プレゼンテーションについての話をしていました。
ラジオ・ナビーゲーターが、「佐々木さんは、広告という仕事柄、プレゼンが多いのでは?」と聞くと、「プレゼンが仕事みたいなものです。」と話す佐々木さん。
プレゼンとは、プレゼンテーションのことで、聴衆に対して情報、企画、提案を提示して説明する行為を指します。
そして佐々木さんは言いました。「いつも、「プレゼン」に「ト」をつけるようにしています。」
「プレゼン」+「ト」???
「プレゼン」は、一方的に自分の意見を主張する行為であると一般的に認識されています。しかし、「プレゼン」に「ト」をつけて、「プレゼント」になると、そのとたんに相手を思いやる贈り物になります。だから、「ト」をつけるようにしていると話していました。
つまり、相手のことを思い、相手の気持ちになって考える事が、コミュニケーションを生業とする仕事には、大切だということです。
プレゼンをする機会がある僕にとって、なるほどと思わず手を打ちそうになりました。次のプレゼンでは、しっかり「プレゼント」を携えて臨んでみようと思います。自分にどんな「プレゼント」が用意できるかわからないけれど・・・、なんだか「プレゼン」が楽しくなりそうです。はやくこいこい「プレゼンテーション」!
